スピードスケートナショナルチームの合宿について

提言

（性別：男性、年齢：40代）

スピードスケートのナショナルチームが4月25日から5月12日まで宮崎市の運動公園で合宿しているとのことだ。

4月28日に宮崎市を感染警戒区域に指定し、ゴールデンウィークは県外との往来の自粛を求め、運動公園の利用を10日から閉鎖しているのに、なぜナショナルチームは合宿をしているのか。県が許可を与えているのか。自粛の基準を明確に教えてほしい。

回答

スピードスケートナショナルチームの事前合宿は、地道な誘致活動のもとに実現したものであり、誘致の過程や今までの合宿で信頼関係を築いてまいりました。このような経緯や、県独自の緊急事態宣言が発令され県総合運動公園の閉鎖が決定した10日から、合宿終了の12日までが2日間と短いこともあり、特例で利用を認めたところです。

また、当該合宿は不要不急のものとは判断できず、チームにおいても専門のドクターが常駐し適宜PCR検査を行うなど、万全な対策を施して合宿に臨んでおります。

県としても、春季キャンプなどで培ってきた経験を活かし、万全の対策や受入環境を整備した上で合宿受け入れを行なっています。