自殺防止相談窓口について

提言

（性別：男性、年齢：不明）

自分は自殺志願者で、相談窓口はさまざまあるが、時間帯や曜日もまちまちでほとんどが夜中にはやっていない。
県には、不安なこと、困り事について具体的にアドバイスをくれたり、専門の窓口を丁寧に教えてくれる、24時間ワンストップのゲートキーパーシステムを作って欲しい。

回答

不安なこと、困り事などの悩みを抱えている方に寄り添うことは、大変重要な取り組みであると考えています。
現在、県では、月曜日から金曜日までの午前9時から午後7時までについては、精神保健福祉センターで相談に対応しているほか、夜間の電話相談については民間団体に委託し、月曜日から金曜日までは午後7時から翌日午前4時まで、土曜日は午後6時から、日曜日は午後8時から、両日とも翌日午前4時まで運営し、365日対応しております。
また、講習費の支援など、相談員養成のための取り組みを行なってきたところです。
さらに、さまざまな不安や困り事などの悩みに対応する相談窓口を掲載した、自殺予防ポータルサイト「ひなたのおせっかい」を運営しております。
引き続き電話相談などの運営を支援するとともに、お困りの方に対し、インターネットやSNSなどさまざまなメディアを通じた相談窓口の広報に努めてまいります。