掲載開始日:2023年6月19日更新日:2023年6月19日
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令和5年4月27日(木曜)14時00分~15時47分
島津久友委員長、江藤利彦委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
延岡警察署長から、警察署の活動状況について、
等について報告があった。
委員が、「コロナ禍で各地の行事が中止されていたが、今後は今山大師祭り等の行事を通じ、以前のように警察と地元住民が触れ合う機会を持って、情報交換を行なっていただきたい。」旨発言した。
委員が、「警察署の活動に対する地域の理解が深いと感じた。若手警察官に対するロールプレイングは、若手育成のためのいい手法である。」旨発言した。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「業務を適切にやっていただいていると感じた。予定外の状況となるときは、注意して会計業務を行う必要がある。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった。
首席監察官から
について報告があった。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「救急救命士の資格を持った方が加点され、採用につながることで、負傷者等がいる現場での初期の対応が可能になってくると思う。」旨発言した。
委員が、「再採用された警察官は、警察学校には入校しないのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から「警察学校には原則入校せず、即戦力として警察署等に配置される。」旨の説明を受けた。
警察学校長から
について報告があった。
委員が、「初任科生のサポーターとして、入校した学生に寄り添っていただけたのはありがたい。不安な時期、何でも話せる関係はとても大事である。サポーターも、初任科生への指導を通じて自らも学ぶことにつながり、とてもよい取組である」旨発言した。
委員が、「時代の変化に対応した警察官育成に努力をされていると感じた。同期生同士のつながりだけでなく、サポーターの先輩とのつながりも構築されていくと思う。」旨発言した。
委員が、「採用内定者に対するサポート、採用された方に対するサポートは、民間でも力を入れているところである。節目ごとに年の近い先輩との交流があるとよいと思う。」旨発言したところ、警察学校長から「昨年採用された警察官が、今年6月に初任補修科生として警察学校に入校してくるので、2か月間は初任科生と一緒に生活することになる。」旨の説明を受けた。
本部長から、「本制度は、警察学校を卒業して警察署で活躍している年の近い先輩を実際に見ることで、初任科生が近い将来の自分の姿がイメージでき、学校生活に対して安心感を持つことができるという点で意義があると思う。」旨の発言があった。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「新たに再編整備された地域に積極的に行なっていただきたい。移動交番車の増車を計画的にお願いしたい。」旨発言した。
交通部長から
委員が、「歩行者、運転者共に高齢者対策は今後課題となっていくと思われるので、県独自で高齢者の交通事故防止を重点にしていただいたのはありがたい。また、高校生が春の交通安全運動開始式に参加することで、意識向上につながるのではないかと思う。」旨発言した。
委員が、「交通事故に占める高齢者の割合が多いというのは大きな課題である。即効性のある対策はないかもしれないが、制限運転や広報啓発活動などを地道に推進していただきたい。」旨発言した。
委員が、「自転車乗車時のヘルメット着用について、学校に対する啓発活動をお願いしたい。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「農業大臣会合の警戒警備が滞りなく終了したことは何よりである。また、各県からの特別派遣部隊にも感謝申し上げたい。」旨発言した。
委員が、「会場の建物内をはじめ、会場に通じる道路などしっかり警戒体制を取っていただいた。今回の警備状況を教訓にして、今後の各種警護警備等をしっかりしていただきたい。」旨発言した。
委員が、「私たちには考えも及ばないようなことを想定し、いろいろな準備をされていると感じた。他県からも協力をいただきながら無事に終了したが、大変な御苦労があったと思う。」旨発言した。
情報通信部長から
について報告があった。
委員が、「今回の警戒警備は、通信関係の十分な整備によって成功に導かれたと思う。情報通信部にも本当に御苦労いただき、どうもありがとうございました。」旨発言した。
本部長から、「先週の農業大臣会合警備に際しては、宮崎県警察職員一丸となって警備に取り組み、会場周辺においては各県からの特別派遣部隊が検問や検索等を徹底して行なっていただいた。今回の経験を生かして、今後もしっかりやってまいりたい。広島県での首脳会議においても、全国警察の総力を挙げて広島県での警備に当たっていくことになる。本県からも部隊を派遣するが、部隊員に対して万全を期すよう指示したところである。過去の例にかんがみると、広島以外でも、国内のどこでテロが起こるかわからないという観点で引き続き緊張感を持って取り組んでいきたい。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
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