掲載開始日:2023年8月17日更新日:2023年8月17日
ここから本文です。
令和5年7月13日(木曜)14時05分~15時30分
島津久友委員長、江藤利彦委員、山下恵子委員
警察本部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警務部参事官兼警務課長、総務課長
警備部長から
について報告があった。
警備部長から
について報告があった。
警務部参事官から
について報告があった。
委員が、「令和元年度以来通常の大会に戻るということで、練習されて鍛錬された成果を発揮できるのではないかと楽しみにしている。警察署協議会で柔道・剣道大会に向けて、どの署も本大会に向けて力を入れていると報告がある。けがのないように頑張っていただきたい。」旨発言した。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「水難事故の発生件数は、約2か月間の遊泳期間で考えると多いのではないか伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から「遊泳場開設期間中の発生件数については、令和元年の3件4名のみであり、水難事故の発生件数については、年間を通じての数であり、釣り客が転落した事故等が含まれている。」旨の説明を受けた。
委員が、「ここ数年、コロナ禍で学校の水泳の授業がなかったため水遊びすらうまくできない子供たちがいるのが現状であり、泳げると思って海に行なったら事故に遭うことも懸念されるので、事故のないように諸対策をお願いしたい。」旨発言したところ、生活安全部長から「海の家の一部には警察官の詰め所等も用意していただいている。常駐はできないが、常駐されている管理者やライフセイバー等と連携して取り組んでいる。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から
について報告があった。
員が、「特殊詐欺の水際対策が重要だということは、九公連等でも話題になっているが、警察署協議会に出席した際、委員の中にも特殊詐欺の実態を知らない方がおられた。私たちが思うより一般の人には知られていはいないと感じた。知識があればフィッシングのメールも開かないが、知識がないとそのようなメールも開けてしまう可能性がある。コンビニの従業員が阻止してくれたりしているので、少しでも一般の方に周知を進めていただきたい。」旨発言した。
委員が、「高齢者の被害が多いのはなぜか伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から「高齢者が電話をとる機会が多いというのが一つの要因ではないか。固定電話がない家庭も多いが、高齢者宅にはまだ固定電話が多い。高齢者の固定電話対策をしっかりしていく。」旨の説明があった。
委員が「海外でも特殊詐欺はあるのか伺いたい。」旨質問したところ、本部長から「米国等でも被害が確認されている。他方で、米国ではキャッシュ文化ではなく、またATMで一日下ろせる金額にも制限があるなどの状況があり、被害額は大きくないといった実態がある。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「時効が延ばされる趣旨は何か伺いたい。」旨質問したところ、刑事部長から「時効が長くなれば被疑者として捕まえられる期間が長くなる。」旨の説明を受けた。
本部長から「時効の延長については科学技術の進歩等により、検挙に結びつくものもあることから、時効の延長も検挙に有効であり併せてなされたと考える。」旨の説明があった。
委員が、「双方の言い分があり、同意があったのか、なかったかの判断が難しいのではないか伺いたい。」旨質問したところ、刑事部長から「供述のみでなく、客観的な証拠を見付けて適切に対応していく。」旨の説明を受けた。
委員が、「法に基づいて、しっかりやっていただきたい。」旨発言した。
警察学校長から
について報告があった。
委員が、「無段者は入ってからの半年でかなり上達するものなのか伺いたい。」旨質問したところ、警察学校長が「寝技の訓練、筋力トレーニングを積み重ね、最近になってようやく形になってきたと実感しているところである。」旨の説明を受けた。
委員が、「武道に対する愛情がわいてくると考えるので、いい訓練をしていただいている。暑い中ではあるが、ぜひ頑張って、良い成績を残していただきたい。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110