掲載開始日:2023年12月11日更新日:2023年12月11日
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令和5年11月21日(火曜日)午後1時30分から午後2時45分まで
高千穂保健所講堂
甲斐委員、小迫委員、川越委員、興梠委員、飯干委員、伊藤委員、工藤委員、谷川委員、藤野委員、山本委員
所長、次長(総括)、次長(技術担当)兼衛生環境課長、総務企画課長、健康づくり担当主幹、衛生環境担当主幹、監視指導担当主幹(延岡保健所)
各議題について事務局より説明があった後、次のような意見が出された。
(委員)
地域で工事区間が通学路になっているため、学校から山の中を通るように指導されていた。マダニ対策を講じた上で、そこを通学路としたのか。対策と連携を取ってもらっていたのか。
(事務局)
通学路の件については把握しておらず申し訳ない。マダニ対策としては、虫除け剤を使うことや、できるだけ肌を露出させないなどの対策をお願いしたい。
(委員)
高齢者の患者数が多いのは山に入るからか。なぜだろうか。五ヶ瀬町は、スポーツ合宿などを行うため、忌避剤などの使用を勧めるべきだろうか。
(事務局)
高齢者は重症化しやすく、症状が出て医療機関を受診することが多いため、患者数が多くなっているのではないかと思う。忌避剤の使用などを勧めていただくようお願いしたい。県内全域にマダニがいると考え、予断を持たずに対応していく。
(委員)
食中毒を発生させないためには手洗いが大事なので、職場で推奨してほしい。
(委員)
保健所での猫の引き取り及び地域で増えて困っている猫対策について、どうすれば解決するのか教えてほしい。
(事務局)
保健所での猫の引き取りについては、動物愛護法の改正で、引き取りを求める理由によっては、それを拒否することができるようになった。地域での猫対策については、これをすれば即解決というものはないが、1.無計画(無責任)な餌やりをしない、2.飼い主のいない猫については、避妊去勢の実施と適正な管理により、その世代限りとする、3.飼い猫については屋内飼いとする、この3本柱が基本と考えている。
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宮崎県高千穂保健所総務企画課
電話:0982-72-2168
ファクス:0982-72-4786
メールアドレス:takachiho-hc@pref.miyazaki.lg.jp