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掲載開始日:2023年7月13日更新日:2023年7月13日

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令和5年度中央保健所運営協議会の議事概要を公開します

1開催日時

令和5年6月21日(水曜日)午後2時から午後3時まで

2場所

宮崎県総合保健センター5階大研修室

3出席者

(1)委員等

髙村委員、野村委員、松本委員、宮本委員、山下委員、三﨑委員、大山委員、中窪委員、後藤委員、山田委員、児玉委員、湯淺委員、小野委員、奥野委員、傍聴人1名(国富町保健福祉課長)

(2)事務局

所長、次長、総務企画課長、健康づくり課長、衛生環境課長、衛生環境担当主幹、総務企画担当

4議題

(1)新型コロナウイルス感染症対策について

(2)旅館業・公衆浴場におけるレジオネラ症発生防止対策について

(3)その他

5主な質疑応答

(1)新型コロナウイルス感染症対策について

(委員)

第8波の頃から骨折して入院したら陽性だったという例など、別の病気で入院してコロナだったという患者さんが多くなっている。コロナ専用病棟を運用すると患者の受入れを制限せざるをえないため、コロナ陽性の方は各病棟の個室で治療を始め、さらに陽性者が多くなった時にどうしようか検討中である。

(委員)

今後、感染症が発生した時は地域や家庭の状況もわかる役場職員をもう少し活用していただくと、保健所の負担も減るんではないかなと思っており、状況を把握して適切な対応が自治体の方でもできるんではないかなと思っている。

(事務局)

町でも保健所に代わる対応を少しでもしていただければ我々の負担も減る大変ありがたい提案で、今後、法的な責務はあるものの行政として協力しながらやっていければ、地域住民にとってもよいことで、前向きに検討させていただきたい。

(委員)

今後は医療機関同士で医療提供体制を調整するということで、陽性者が増えた時にどこの病院でどれだけ余裕があるかなど把握していただけるとありがたい。

(事務局)

現在は、病診連携の中でスムーズに入院もできている状況だが、以前のように逼迫するような状況があれば、県としても調整をやっていかなければいけないと考えている。

(委員)

大きな波があった時に問題となるのは高齢者。重症者が増えると訪問看護ステーションの負担が増え、高齢者が住まわれる方も含めて大変になる。今の状況ではどこで感染したかわからないという患者さんが増えており、陽性であっても受診せず解熱剤を飲んで仕事に行くという方が今後増えてくるように思う。サーベランス以上の数の感染者はいるという状況は、知っておく必要がある。

(2)旅館業・公衆浴場におけるレジオネラ症発生防止対策について

(委員)

健康被害があって訴訟になったということはあるのか。

(事務局)

実際に刑事事件になり、施設責任者、会社の方、施工業者が書類送検されている。

6資料

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お問い合わせ

宮崎県中央保健所総務企画課
電話番号:0985-28-2111
ファックス番号:0985-23-9613
メールアドレス:chuo-hc@pref.miyazaki.lg.jp