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掲載開始日:2022年5月12日更新日:2022年2月10日
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令和4年2月10日(木曜日)19時から
防災庁舎43,44号室
本部員(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長等)
(日隈副知事)
ワクチン3回目接種における優先接種枠の設定を踏まえ、県庁内部でも、エッセンシャルワーカーといわれる職種の方、教職員、警察職員等の方々に対し、早めの接種を呼びかけていく必要がある。
これから年度末を迎えるため、学校関係では卒業式や大学入試、高校入試など、行事が多くなっていく。それぞれ時間のとれるうちに、ぜひワクチン接種の積極的な検討をお願いしたい。
(知事)
今回、まん延防止等重点措置の適用期間の延長を踏まえ、本県としての対策を決定したところ。これまで、早めに強い対策を打ったことによって、何とか感染者数の減少傾向が見られつつあるが、ここで気を緩めることなく、徹底的に感染を抑制していくために、引き続き対策を進めていきたい。
また、ワクチン接種の促進、経済対策についても大変重要な課題だと考えている。本日、市町村長とのウェブ会議を開催したが、基本的な感染対策について了解をいただいた上で、経済、事業者への影響に対する様々な懸念の声が上がったところである。県における経済対策として、県内事業者への緊急支援金という制度を用意しており、酒類販売事業者についても、昨年の緊急事態宣言時等と同様のスキームで支援を検討しているということをお示しした。市町村においても、それぞれ地域の実情に応じて様々な支援を検討されていると考えているが、国の事業復活支援金、県における支援、それから市町村の支援と、うまく連携をとりながら、対策を進めていきたい。本日、酒類の小売販売連合組合の方からも要望をいただいており、感染防止対策を徹底した上で、経済や暮らしへの影響をよく見極める必要がある。
先行して感染が拡大した沖縄などの例から、オミクロン株の感染速度は非常に速いものの、急速に減少するのではないかと期待されたところだが、減少速度は想定していたほどではなく、本県でも高齢者施設等への感染の広がりが見られている。何とか減少局面に移りつつあるが、本県としては引き続き対策を徹底して、これから3連休、さらには春休みシーズンを迎えるにあたり、早急に感染を抑え込んでいきたい。
福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当
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ファクス:0985-26-7336