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掲載開始日:2020年8月31日更新日:2020年8月31日
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令和2年8月31日(月曜)午前10時30分から午前11時15分まで
宮崎県庁本館講堂
本部員(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長等)
担当部局の説明後、次のとおり意見等があった。
(郡司副知事)
各部局から特命チームへ貴重な人材を派遣いただき、チーム長として感謝。情報を、現場・市町村・各部局にしっかりつなぐ取組を進めており、特に市町村とは、ともに行動をするという機運を高めることができている。9月に入るが、特命チームは引き続き維持しながら、感染の状況に応じて取り組んでいくため、御協力をお願いしたい。
(総合政策部長)
人口10万人当たりの感染者数について、宮崎のピーク時と現在の状況は全国と比べてどうか。
(福祉保健部長)
本県ピーク時の8月2日の12.02は、全国で6位。8月27日の2.07は全国で23位。
(教育長)
学校は夏休みに入っていたこともあり、クラスターは発生しなかったが、今後、就職や受験など重要な時期に入ってくる。引き続き、アクセルとブレーキの判断をしっかりやっていく必要がある。
(知事)
感染の状況を踏まえると、感染拡大緊急警報については本日までで解除するという判断は妥当。
(知事)
旅行関係について9月から受付再開というのは、業界団体にそのような要請をしていくということか。
(商工観光労働部)
まずは宿泊施設そのものに解除について伝え、誘致活動のためスポーツ団体等へのお願いを行なっていく予定。
(知事)
感染拡大緊急警報を本日までで解除することを決定した。県民、事業者、医療関係者や感染症対策従事者の皆様の協力に感謝。
感染者は減少してきているが、感染のリスクがゼロになったわけではないことを我々も再認識する必要があり、また県民の皆様にも伝えていく必要がある。
感染の状況を踏まえ、社会経済活動の回復に軸足をより置いていくという方向を確認したが、感染防止対策とのバランスをどうとっていくか、アクセルとブレーキを状況を見極めながらスピード感を持って対応していく必要がある。今後の秋、冬を見越し、機動的に対応し必要な準備を進めていく。
第1波、事実上の第2波の経験を生かし、新たなリスクにも十分注意しながら、引き続き、全庁あげて対応していく。
総合政策部総合政策課企画担当
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