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掲載開始日:2020年3月26日更新日:2020年3月26日
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令和2年3月26日(木曜)9時55分から
宮崎県庁本館知事会議室
対策本部本部員(本部長:知事、本部員:各部局長等)
議題1、2に関して、担当部局からの説明後、以下のとおり質疑応答、意見があった。
(警察本部長)
新型コロナウイルス感染症に便乗した不審なメールや電話等が発生しており、詐欺に繋がる可能性もあるため、県警では注意啓発を行うなど対応しているところ。
(知事)
本日定例記者会見もあるが、いろいろな機会をとらえて県民に啓発していく必要があると考えている。
(知事)
学校の部活動について、対外試合はどうなるのか。新人戦や鹿児島国体も控えているが、どのような状況になれば大会等が実施できるのか。
(教育長)
学校単位での部活動は再開することになるが、対外試合等については控えることとなる。通常でも動き出すのは新学期に入ってからである。今後については、感染状況等を見ながら検討していくこととなる。
(知事)
学校での検温はどうなるのか。レーザーでの検温機器等を持ってない学校もあると思う。
(教育長)
まずは家庭で検温してもらい、測ってない児童・生徒は学校の保健室で測るなどの対応をしていきたい。
(最後に知事から)
本日、学校再開に向けた方針が示されたところであるが、感染防止・感染拡大防止を図るとともに、いかに日常生活、地域経済を維持していくかが課題であり、きめ細かな対応が必要である。
世界的な感染拡大が見られる中、帰国者から感染が広がっていかないように対応していく必要がある。
インバウンドや国内消費に期待ができない中、感染対策をしつつ、今できることとして地産地消など地域経済をまわす取組を進めていきたい。
公共施設も再開になるが、東京等の状況をみると引き続きしっかり感染防止・感染拡大防止をしていく必要がある。アンテナを高く張って、日々変わる状況の中で何ができるかを考え、取組を進めてほしい。
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