掲載開始日:2022年12月27日更新日:2022年12月27日

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新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第55回)

開催日時

令和4年12月27日(火曜日)15時00分から

場所

宮崎県防災庁舎4階43・44号室

出席者

本部員(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長等)

次第

  1. 感染の状況について
  2. 今後の対応について
  3. その他

会議資料

議事概要

(日隈副知事)
明日、別紙の「年末年始感染防止啓発チラシ」が新聞に折り込まれるということだが、裏面の年末年始に発熱外来が可能な医療機関については、12月31日から1月2日までの3日間に絞って広報しているため、12月29日、30日、1月3日については県のホームページ等でしっかりと広報していく必要がある。また、受診に際しては事前に電話確認する必要があることも周知してほしい。
チラシには宮崎県新型コロナウイルス感染症受診・相談センターの案内もあるが、相談受付対応時間帯を教えてほしい。

(福祉保健部長)
相談受付は24時間対応である。年末年始に発熱外来が可能な医療機関については、県ホームページ等でしっかりと広報していきたい。

(知事)
資料1の1ページを見ても、一年間ずっとコロナとの戦いが続いてきたと感じている。今また、本県も「第8波」による本格的な感染拡大により、県独自の警報レベルとしては最高レベルとなる「医療非常事態宣言」の発令を決定したところである。
これまでも整理してきたように、現在の対応方針は、デルタ株の影響による「第5波」までとの対応とは異なっており、社会経済活動と感染防止対策との両立を図り、メリハリを効かせながら医療機能を保っていくこととしている。そして、高齢者等の守るべき人に重点を置き、一定の感染は許容しながらも、しっかりと保健医療体制機能を維持していくこととしており、今まさに、その瀬戸際であろうかと思う。
「第6波」による今春の感染拡大を遙かに上回る感染状況の中、これから年末年始を迎えるにあたり人流や接触機会のさらなる増加が見込まれることを踏まえ、強い緊張感を持つ必要がある。そして、しっかりとこの大きな感染拡大の波を抑え、保健医療体制機能の維持を図っていくということが求められている。大変厳しい状況で年末年始を迎えるが、お互いに注意をしながら、必要な役割をこのコロナ対策で果たしていきたい。引き続き各部局での対応、協力をお願いする。

お問い合わせ

福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2690

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:yakumukansensho@pref.miyazaki.lg.jp

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