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掲載開始日:2020年2月3日更新日:2020年2月3日
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令和2年2月3日(月曜)10時00分から
宮崎県庁本館知事会議室
対策本部本部員(本部長:知事、本部員:各部局長等)
議題2から4について担当部局からの説明後、以下のとおり質疑応答・意見があった。
(知事)
無症状病原体保有者の方は、なぜ感染が判明したのか。
(福祉保健部次長)
武漢からの帰国者については、全員に検査を行なっており、この中で判明したものである。
(商工観光労働部長)
パスポート申請窓口において、パスポート交付の際に注意喚起の文書を渡している。また、物産館にアルコール消毒液を設置するとともに、マスクを着用している。
(総合政策部長)
宮崎空港において、検疫体制を強化しているところ。入国審査の際湖北省への滞在が確認された者については検疫に差し戻すこととしている。宮崎交通は、バスに消毒液とマスクを用意しているとのことである。
(病院局長)
院内で発生時の対応フローを作成し、職員への周知を図っている。
(最後に知事から)
各部局それぞれ必要な取組についての連携や、その手順等が確認できたことと思う。
本来、この本部会議は、県内で患者が確認された際に立ち上げる予定としていたが、今回前倒しで実施したことで、意識の共有が図られ、スムーズに対応に当たれるものと考える。
万が一、県内で発生した場合、「県民の命と健康を守る」ことを最優先に、必要な対策を積極的に実施していただきたい。
福祉保健部福祉保健課
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