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掲載開始日:2020年3月13日更新日:2020年3月13日
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令和2年3月13日(金曜)13時30分から
宮崎県庁本館知事会議室
対策本部本部員(本部長:知事、本部員:各部局長等)
議題1から3に関して担当部局からの説明後、以下のとおり質疑応答があった。
(知事)
医療機関に対するマスクやその他の防護具の供給スキームの構築について説明があったが、その他の防護具とはどのようなものか。
(福祉保健部長)
タイベックやゴーグル、手袋といったもの。
(最後に知事から)
昨日、経済10団体と意見交換を行なったが、状況は刻一刻と変わっていっている。迅速に情報を入手し、スピード感を持って対応することが非常に重要である。
福祉保健部次長からイタリアでは既に死者が千人を超えているとの報告があったが、欧米でもそのような状況になっており、まさにパンデミックの状況にある。
日本はある程度持ちこたえていると思うが、今が重要な時期である。
また、県民や事業者等に、感染拡大の防止や、懸念される経済への影響の中での地産地消の取組を呼びかけていきたい。宮崎市内の飲食店などでは地元の物を使うバイローカル運動も始まっているが、様々なアイデアを出しつつ、宮崎の経済を回せるような取組を広めたい。
県民には適宜適切に情報提供をしていく必要がある。広報の方法等を工夫し、リスクコミュニケーションをとって、感染対策、学校休業への対応、地域経済対策という3つの柱について、しっかりと伝えていきたい。随時市町村、市町村教育委員会とも連携していく必要があると思っている。
引き続き様々な対応にスピード感を持って取り組んでいきたいので協力をお願いしたい。それぞれの部署でも現場の情報を収集してほしい。
福祉保健部福祉保健課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7074
ファクス:0985-26-7326
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