サーフィン連盟による海岸の利用制限について

提言

（性別：不明、年齢：不明）

日南市サーフィン連盟が日南市の海岸でサーフィンをする人を日南市在住の人に限定し、海岸利用のための会員登録を求めている。
また、サーフィンをするわけでもなく、ただ海を眺めていただけなのに、「どこから来たのか、何をしているのか、誰の許可をとってここにいるのか。」などを聞かれ、不愉快な思いをした。
地元を大切にする気持ちは分かるが、これはやり過ぎだと思う。県としての意見を聞かせてほしい。

回答

ご意見のありました日南市サーフィン連盟は、日南市のサーファーが多く登録している団体で、日南市のサーフィン普及をメインに活動しております。また、宮崎県スポーツ協会の会員である宮崎県サーフィン連盟に属する一組織として位置づけられています。

県としましても、日頃から県・各市町サーフィン連盟など関係団体と連携しながら、サーフィンを活用した観光誘客に努めているところです。

今回の日南市サーフィン連盟の件につきましては、感染拡大防止への対策とはいえ、混乱を大きく招いてしまったものであると認識しております。
また、地元住民だけでなく、多くのサーファーからもさまざまな意見があったと伺っております。
こういったご意見を踏まえ、5月8日付けで日南市サーフィン連盟がSNSにお詫びと訂正について掲載をされたところです。

今回いただいたご意見については、サーフィン連盟にもお伝えさせていただきます。

県としましては、今後も宮崎の美しい海岸線を維持し、県内・県外の皆さまに喜ばれるよう努めてまいります。