トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和2年度) > 納税方法の多様化に対応した電子納税の推進について
掲載開始日:2021年3月5日更新日:2021年3月5日
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(性別:男性、年齢:50代)
昨今の行政の電子化の一環としてエルタックスなどもあるが、まだまだ利用が少ないと思う。一般に電子納税の利用を浸透するように進めるとともに、ネットバンクを使った各税目のPay-easy(ペイジー)での納付を進め、納税者が納税をしやすい環境を早急に確立してほしいと思う。いままでやっていないから出来ないのではなく、一部の税目での導入実績があるのであれば早急に取り組んでほしい。
また全国、世界から法人を宮崎県に誘致する本気の意気込みがあるのであれば、地元の金融機関でしか口座振替が出来ないなど小さな事にこだわり、狭く閉ざされた仕事をしていることは大きな機会損失になっているのではないのか。県としてどのように考えているのか教えてほしい。
納税方法が多様化する中、本県の現状としましては、Pay-easy(ペイジー)に対応しているのはeLTAX(エルタックス)による地方法人二税の納付および自動車保有関係手続のワンストップサービスに係る税金・手数料の納付となっており、企業版ふるさと納税を含む他の税目などには対応できておりません。
ご提言の内容のとおり、Pay-easy(ペイジー)の導入は、納税者の皆さまの利便性向上などの視点から非常に大切なことであると認識いたしております。今後のキャッシュレス決済の導入にあたっては、少数の税目などへの適用を順次拡げていくよりも、拡大すべき税目などについて、システムの大規模改修などにあわせてまとめて導入する方向で検討したいと考えております。そのためには、関係機関との調整や予算の確保などの手続きも必要であり、導入までには一定の期間をいただかざるを得ない状況です。
ご提言の内容にすぐに対応させていただくところまでには至りませんが、銀行窓口へ手続に行くことなく納付することをご希望の方のために、別途手数料のご負担は生じますが、インターネットバンキングによる口座振込の準備を至急進めさせていただきます。しばらくご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますと幸いです。
総合政策部総合政策課
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