トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和2年度) > 無痛分娩が可能な病院増加について
掲載開始日:2021年2月3日更新日:2021年2月3日
ここから本文です。
(性別:女性、年齢:30代)
宮崎県には、無痛分娩が可能な病院が少なすぎる。無痛分娩は日本でも普及してきて、無痛分娩を選択できることは妊婦としての権利なのではないかと思う。確かな技術と経験がある医師を増やして、妊婦が自由に無痛分娩を選択できるようにしてほしい。
無痛分娩取扱施設につきましては、厚生労働省のホームページで全国の無痛分娩取扱施設(施設が公表を希望するもの)の一覧が掲載されており、本県は4施設、分娩取扱施設(30施設)中の割合は約13.3%です。
一方、東京都における無痛分娩施設数は53施設、分娩取扱施設中の割合は約30.5%です。確かに東京と比較しますと、本県を含め、地方の無痛分娩取扱施設は数、比率ともに低い状況となっております。
今後、提言いただいた趣旨を踏まえまして、関連機関とも協議してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
福祉保健部健康増進課母子保健・医療支援担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-44-2621
ファクス:0985-26-7336
メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp