トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和2年度) > 児童が校区外へ外出する際の保護者の同伴について
掲載開始日:2021年2月18日更新日:2021年2月18日
ここから本文です。
(性別:男性、年齢:30代)
児童が、学校区外へ移動する際に、保護者が同伴しなければならない校則があるというが、これは昨今の家庭や子どもの事情を考えると、親や子どもへの配慮が足りず、自由を阻害する校則だと思う。
ひとり親家庭で休日に休みが取れない業種に就いている親をもつ児童の場合、子どもの移動範囲が制限されてしまう。また、本来ならば子どもだけでも十分に移動・行動出来る範囲であっても同伴しなければならず、休日の親個人の自由時間をつぶしてしまう。
そのため、学校のそうした校則の有無の調査と校則が親と子の自由を阻害しているようであれば、そうした校則の撤廃をお願いしたい。
校則に関しましては、各学校が定めることとなっており、小・中学校への直接的な指導は、設置者である各市町村教育委員会が行います。
小・中学生に関するご意見であれば、関係市町村教育委員会へお問い合わせいただくようお願いいたします。
教育委員会人権同和教育課生徒指導・安全担当
〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号
電話:0985-26-7238
ファクス:0985-32-4476