令和6年4月18日開催の宮崎県公安委員会会議録

開催日時

令和6年4月18日（木曜）13時00分～13時27分

出席者

公安委員会

江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員

警察本部

警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、サイバー戦略局長、情報通信部長、総務課長

第1.議事の概要

1.報告

(1)令和6年第1四半期における苦情処理について

警務部長から

• 令和6年第1四半期（1～3月）における苦情処理件数、改善すべきと判断した苦情の概要

について報告があった。

委員が、「改善すべきところはしっかりと改善していただきたい。」旨発言した。

(2)令和5年度監察の実施結果について

首席監察官から

• 警察庁による監察、警察署に対する総合監察

について報告があった。

委員が、「警察庁による監察の結果、指摘事項がないということは、しっかりと業務運営をしていただいている結果である。」旨発言した。
委員が、「総合監察により実施された非違事案防止研修会において、職員からの意見をしっかりと聞き取り、解決していただいているというのは、働く側にとってはやる気につながるので、大事にしていただきたい。」旨発言した。

(3)特定サイバー防犯ボランティア研修会等の実施結果について

サイバー戦略局長から

• 特定サイバー防犯ボランティアとは、委嘱状況、研修内容、サイバーパトロールの実施結果

について報告があった。

委員が、「ボランティアの人数は昨年より増えたのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長より「昨年より2名増加している。」旨説明を受けた。
委員が、「IT関連企業に勤務する社会人のボランティアの方が主に講習をするのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長より「サイバーセキュリティカレッジという小中高校生等を対象とした、サイバー犯罪の被害防止に関する講話を主にIT関連企業等の方にお願いしている。」旨の説明を受けた。
委員が、「小中高校生に対する講話は、今後重要になってくる部分であるためしっかりと教育していただきたい。」旨発言した。

(4)その他

警備部長から、4月17日午後11時14分に発生した、最大震度6弱の豊後水道を震源とする地震に関し、県内の状況について報告があった。
委員が「県内に被害がなく安心した。」旨発言した。

第2.決裁

1. 公安委員会に対する苦情受理について（総務課）