掲載開始日:2025年2月26日更新日:2025年2月26日
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令和6年12月5日(木曜)14時00分~14時38分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から
について、報告があった。
委員が、「ヴィアマテラス宮崎の選手が1日通信指令官で来るとのことであるが、選手が1名だけ来るのか。」旨質問したところ、生活安全部長から「1日通信指令官として委嘱するのは1名だけである。その他、正式には決まってないが、2~3名くらい選手が来ると聞いている。」旨の説明を受けた。
委員が、「一般人との素晴らしい交流の機会だと思うので、子供達が夢を持って警察官を希望するよう、よろしくお願いする。」旨発言した。
委員が、「昨年も近隣の保育園児が来て、楽しそうにしていたのを見ているので、今年もよろしくお願いする。」旨発言した。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「斬新な企画だと思う。小さい牛乳パックには掲載されないのか。」旨の質問したところ、生活安全部長から、「広告が掲載されるのは1リットルのパックのみである。」旨説明を受けた。
委員が、「他の商品にも、掲載される予定はないのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「現時点では、他の商品への掲載予定はない。」旨の説明を受けた。
委員が、「鹿児島県でも販売されるとのことであるが、鹿児島県警の名前も入るのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「宮崎県警のシンボルマスコットであるみやけいちゃんと、鹿児島県警のシンボルマスコットが掲載される予定である。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から、
について報告があった。
委員が、「不正商品の犯罪はどれくらい発生しているのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「県内では、年間で少ないときで1~2件、多いときで5~6件くらい検挙している。全国では昨年の検挙件数が385件、令和4年が458件検挙している。」旨の説明を受けた。
更に本部長から、「非常に問題になっているのが、映画やドラマ、アニメ等の海賊版である。サーバーが海外にあるため、取締りが非常に難しい。私が宮崎県の本部長としてここに来る前に、この種の犯罪の担当をしており、諸外国に対して取締り要請をしていたが、なかなか動いてくれないのが現状である。生活安全部長から説明があったのは検挙件数であるが、検挙できない被害はかなりの数になる。」旨の説明があった。
委員が、「かばん等の不正商品の犯罪もあると思うがどうか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「県内で検挙されるこの種の犯罪は、有名ブランドの商標を使って、偽の商品を販売するといったものがほとんどである。」旨の説明を受けた。
更に本部長から、「海外から大量に偽ブランド品が輸入されて、それが大量に国内に流通しているという実態がある。この種の犯罪は、物であり、実行犯も国内にいるので検挙ができるが、実行犯が海外にいて、全て海外で頒布が行われているという海賊版が非常に問題となっている。」旨の説明があった。
委員が、「本県では初めての開催ということであるが、こういう啓発活動は積極的にやっていただきたい。」旨発言した。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「要支援運転者は今後更に増加すると思われる。その中で支援活動はすごく大事だと感じた。家族だと喧嘩になるが、第三者が客観的に見て医師の受診を勧めるとか、免許返納を勧めるのはいい取組だと思う。メリット制度は具体的にどのようなメリットがあるのか。」旨質問したところ、交通部長から「自治体によって制度は様々であるが、代表的なものは、コミュニティバスやタクシー等が利用できる自治体発行の乗車券や、交通には関係ないが温泉の無料券等様々なメリットを各自治体で実施していただいている。」旨の説明を受けた。
委員が、「家族の説得に応じない等の相談はどれくらいあるのか。」旨質問したところ、交通部長から、「安全運転相談として受理しているのは、本年10月末現在で要支援者の登録者数は1,566人であるが、その内403人は家族の方々などから相談を受けている。警察としては根気よく家族で説得をし、最終的に医師への診断を受けるよう説明している。」旨の説明を受けた。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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