掲載開始日:2024年12月17日更新日:2024年12月17日
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令和6年10月31日(木曜)14時05分~15時23分
島津久友委員長、山下恵子委員、江藤利彦委員
警察本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、
警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から
について、それぞれ報告があった。
委員が、「警察官のなり手不足解消のための、県警が行なっている取組について伺いたいという質問にはどのように回答したのか。」旨質問したところ、警務部長から「警察がこれまで行なっている採用募集活動や、捜査体験会、SNSによる情報発信等を行なっていることについて回答している。」旨の説明を受けた。
警務部長から
について報告があった。
首席監察官から、
について報告があった。
委員が、「これまで皆様が頑張ってきた結果である。おめでとうございます。」旨発言した。
サイバー戦略局長から、
について報告があった。
委員が、「是非恒例行事としていただき、学生の意識を高めていただきたい。」旨発言した。
委員が、「CTFとは何の略か。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から「CaptureTheFlagの頭文字であり、もともとは陣取りゲームのことを言っていたようであり、パソコンの中でヒントから問題を解決していくというものである。」旨の説明を受けた。
委員が、「どれくらい点を取ると想定していたのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から「問題が難しすぎるのではないかと作成者側は考えていたが、学生側に聞いてみたところ、『難しかったが、手応えがありちょうど良かった。』との意見であった。」旨の説明を受けた。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「反射材の効果はどれくらいあるのか。」旨質問したところ、交通部長から「車のライトがハイビーム状態であれば、反射材を付けていれば約100メートル先まで分かる。更にここ数年の夜間の死亡事故で、被害者の方が反射材を付けていた数は0である。」旨の説明を受けた。
委員が、「逆に言えば、反射材を付けていれば死亡事故に遭わないということになるので、その点をもっとアピールすることで、反射材を付けようというモチベーションが上がるのではないか。」旨発言した。
委員が、「反射材を常に携行してもらうための工夫を考えることで更に反射材を使っていただけると思うので、その点も検討していただきたい。」旨発言した。
警備部長から、
について報告があった。
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「デジタルフォレンジックとサプライチェーンの意味を教えていただきたい。」旨質問したところ、警備部長から「今回行なったデジタルフォレンジック研修は、実際にウィルスに感染した場合に、電源をオフにするとウィルス情報が消失してしまうため、電源をオフにする前に、ウィルスのデータを保存する方法を実際に演習で行なったものである。」旨の説明を受けた。更に本部長から「補足すると、フォレンジックとは鑑識という意味で、パソコンのデータについて鑑識活動を行うというニュアンスである。鑑識を行うためには先立って現場保存を行うが、その現場保存に相当する部分を研修したという説明である。」旨の説明があった。
警備部長から「サプライチェーンとは、事務事業関係の供給網のことを言っており、原材料の調達、原材料を基に製造、製造から販売するという一連の供給網を言うが、これがコンピュータウィルスによって遮断されてしまうという事例が実際にある。そこで実際にコンピュータウィルスが仕込まれた際の対処方法について今回研修したものである。」旨の説明があった。
委員が、「スパークジャパンの教育事業室の方は、サイバーテロの対処方法に卓越した方なのか。」旨質問したところ、警備部長から、「講師の先生は、IT業界で25年にわたりエンジニアとして活躍されており、かなり高度なスキルを持っている方である。」旨の説明を受けた。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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