掲載開始日:2024年8月30日更新日:2024年8月30日
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令和6年7月11日(木曜)14時00分~15時05分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、サイバー戦略局長、情報通信部長、総務課長
警備部長から
について報告があった。
委員が、「宮古島や石垣島にそれぞれ派遣されたら、派遣先では各警察署長の指揮下に入るということで良いか。」旨質問したところ、警備部長から「そのとおりである。各警察署に派遣され警察署を拠点として活動する。」旨の説明を受けた。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「しっかり答弁していただきありがとうございます。」旨発言した。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「職業体験会などでたくさんの人に来てもらうことが重要である。」旨発言した。
委員が、「小学生のなりたい職業に警察官は絶対入っている。この気持ちを持続させるために、小学生高学年や、中学生へのアプローチをいろいろと工夫していただきたい。」旨発言した。
委員が、「定員割れの場合、採用試験は実施するのか。」旨質問したところ、警務部長から「一定の水準を維持するためにも試験は実施する。また今回の警察官A採用で定員に満たない場合でも、今後実施される警察官B採用(高卒程度)などの合格者との合計で、来年度必要な人員を確保したい。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「各警察署2名が選手として出場しているが、これは各警察署で予選会などをして優秀な人を選出しているのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「署によっては予選を行なっているところもある。しかし、選手としての出場資格に細かな制限があり、小規模署などは該当者が少ないため、予選会をすることなく決定する場合もある。」旨の説明を受けた。
委員が、「通信室の部と現場警察官の部で部屋は分かれているのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「部屋は分かれている。それぞれの状況が見えないようにしてあり、実際に無線でやりとりをして、必要な指示をしながら被疑者の検挙につなげていく競技である。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「外国人を除いて95%が発見されているとのことであるが、残りの5%は発見されていないのか。」旨質問したところ、生活安全部長から「届け出を受けたなかで発見に至っていない者もいる。」旨の説明を受けた。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「利便性向上が図られるとても良い見直しであるが、講習する側の体制は問題ないのか。」旨質問したところ、交通部長から「本年4月の人事異動により、高齢者講習を担当する職員を1名増員し体制を強化している。また本年1月から週1回ではあるが、高齢者講習を免許センターで実施しており、4月から高齢者講習を行なっている職員もこの3か月で実績を積んでいるため、体制については問題ない。」旨の説明を受けた。
委員が、「高齢者講習の高齢者とは何歳をいうのか。」旨質問したところ、交通部長から「高齢者講習は道路交通法により70歳以上が対象となっている。次に75歳以上になると、高齢者講習に加えて、認知機能検査も受講する必要がある。」旨の説明を受けた。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺があり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110