掲載開始日:2024年7月1日更新日:2024年7月1日
ここから本文です。
令和6年4月11日(木曜)14時00分~14時47分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、サイバー戦略局長、情報通信部長、総務課長
警務部長から
について報告があった。
委員が、「多大なご貢献をいただいた方であることがよく分かった。」旨発言した。
刑事部長から
について、サイバー戦略局長から
について報告があった。
委員が、「犯罪も複雑化して専門性も問われることから、一年間しっかりと勉強するという取組は非常によいことだと思う。兼務発令ということであるが、現所属のまま、研修生は宮崎市内に住居を移して本部に通うということか。」旨質問したところ、刑事部長から「特別捜査官は、刑事企画課に異動となり、それぞれ「捜査第一課」「捜査第二課」「組織犯罪対策課」との兼務がかかるといういずれも本部内での兼務という形になる。」旨の説明を受け、サイバー戦略局長からも「サイバーについても同じであり、研修生は本部内の各課に籍があり、サイバー企画課の兼務がかかっている。」旨の説明を受けた。
委員が、「若手が育つ制度が素晴らしいと感じる。研修生はどのように選ばれるのか。」旨質問したところ、刑事部長から「自分から希望する者もいるし、こちらから選んで指定することもある。」旨の説明を受けた。
委員が「年齢がいずれも30代で若いが、年齢制限があるのか。」旨質問したところ、刑事部長から「研修生の選出基準は、巡査部長という階級で、35歳以下となっている。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「今後の捜査もしっかりとお願いする。」旨発言した。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「ドローンの受信映像を確認したというのは、災害警備本部に設置された機器に、映像を受信する物もあるということか。」旨質問したところ、警備部長から「災害警備本部では、ドローンの映像だけでなく、警察本部の屋上に設置されたカメラの映像や、県警ヘリに設置されたカメラ、通称「ヘリテレ」の映像も受信できる。」旨の説明を受けた。
委員が「日頃の訓練により、非常時に迅速に対応できるようになると思う。災害警備本部を設置するには時間はどれくらいかかるのか。」旨質問したところ、警備部長から「訓練では50分で災害警備本部を設置できた。今回は異動直後の訓練で、初めて訓練に参加する者もいたため一つ一つ確認しながら実施した結果であり、本番であれば更に早い時間で災害警備本部を設置することができると思う。」旨の説明を受けた。
委員が、「ドローンを実際に使う事案は、年に何回くらいあるのか。」旨質問したところ、警備部長から「災害用ドローンについては、まだ購入したばかりで実際に活動した記録はないが、数年前に発生した台風による椎葉村の崩落事故で行方不明者を捜索するため、他のドローンが出動している。」旨の説明を受けた。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110