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掲載開始日:2023年9月22日更新日:2023年9月22日

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瓦の緊結方法に関する基準の強化について

改正の概要

「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠した「ガイドライン工法」を建築基準法の告示基準に位置付け、新築時の全ての建築物に義務付けられました。(令和4年1月1日施行)
屋根を瓦葺きとする場合は、告示を遵守する必要がありますので留意して下さい。

主な改正事項

  • 緊結箇所軒、けらば、むね、平部の全ての瓦
  • 緊結方法瓦の種類、部位、基準風速に応じた緊結方法を規定
緊結箇所 全ての瓦
緊結方法 軒、けらば 3本のくぎ等(くぎ又はねじ)で緊結
むね ねじで緊結
平部 くぎ等で緊結(詳細は下表参照)
耐久性

屋根ふき材・緊結金物にさび止め・防腐措置をすること

<平部の緊結方法>詳細は別添ファイルを参照(PDF:221KB)

(注)宮崎県内の基準風速Vo32~36m/s

瓦の種類・基準風速Vo 30m/s 32~36m/s 38~46m/s
F形 くぎ等1本で緊結 くぎ等2本で緊結 使用不可
J形、S形 くぎ等1本で緊結

防災瓦

(J形、S形、F形)

くぎ等1本で緊結

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お問い合わせ

県土整備部建築住宅課建築指導担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-20-5922

メールアドレス:kenchikujutaku@pref.miyazaki.lg.jp