トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(平成31年度及び令和元年度) > 消防学校卒業式後の謝恩会について
掲載開始日:2019年12月6日更新日:2019年12月6日
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(性別:男性、年齢:60代)
10月11日(金曜日)に県消防学校初任科卒業式があるようだが、大型台風が接近するのを前に、謝恩会はすべきではない。卒業式後はその日のうちに配属先に移動して災害に備えるべきである。校長の危機意識はどうなっているのか。今後、対応を確認する。
消防学校の卒業式と謝恩会についてでございますが、卒業式は、学校行事として実施しますので、主催者は消防学校であり、卒業式に関する全責任は消防学校にあります。一方、謝恩会につきましては、卒業を予定している学生たちが自主企画・主催しており、消防学校が開催を呼びかけているものではございません。このため、消防学校としては、卒業後の学生(卒業生)の行動を制限することはできないことをご理解ください。
しかしながら、ご指摘のように、非常事態の発生が想定される場合には、卒業生が所属する各消防本部から、卒業生に対して速やかに配置先に戻るよう指示がなされると考えられ、これが最優先されることは当然であると認識しております。
総務部危機管理局消防保安課消防担当
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