掲載開始日:2020年4月6日更新日:2020年4月6日

ここから本文です。

救命救助講習について

提言

(性別:不明、年齢:不明)

AEDの使用方法や心臓マッサージなどの救命救助講習を受ける機会を増やしてほしい。
また、小学校で児童に年2回ほど講習をしてほしい。

回答

小学校における救命講習の取り扱いにつきましては、技能面や心理面などで児童の負担とならないよう配慮する必要があることから、学習指導要領に位置付けられておらず、「近くの大人に知らせることが大切であること。」を指導しているところです。
また、PTA事業や学校保健委員会などにおいて保護者に対する講習を行なっている学校もあります。
今回のご意見も参考にしながら、AED設置の意義など、児童生徒が生命を尊重し、実践力を身に付けることができるよう教育活動の在り方を研究してまいりたいと思います。
AEDの使用方法や心臓マッサージなどの講習につきましては、県内各消防本部で消防職員が出前講習を行なっております。救命講習などのご希望がございましたら、お近くの消防署などにお問い合わせくださいますようお願いします

お問い合わせ

教育委員会スポーツ振興課健康教育担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-26-7339

メールアドレス:ky-sports-shinko@pref.miyazaki.lg.jp