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掲載開始日:2019年12月6日更新日:2019年12月6日
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(性別:不明、年齢:不明)
宮崎県内の専門学校や大学の福祉系の学科には、夜間に通える学科がない。作業療法士や理学療法士などの資格を取りたくても仕事をしながらでなければ生活ができない人もいるので、夜間に通える学科を増やしてほしい。
福祉系は今後も人手不足になることが見込まれているので、設置するべきだと思う。
県内においては、とある大学の保育士課程(通信制)が新規学生の募集を停止するなど、生徒の確保が困難な状況であることから、夜間課程の設置は厳しいと見込んでおりますが、福祉人材の確保において、より多くの方が資格取得を志せる体制の整備は大変重要であることから、今回のご意見については、各種養成校に対して情報提供を行なってまいりたいと考えております。
なお、県では、介護福祉士、保育士の資格取得において、県内で一定期間業務に従事すれば返還が免除となる修学資金等貸付制度を設けております。
そのほか、それぞれの家庭状況に応じた資格取得に係る経済的支援制度もございますので、こうした制度のご活用もご検討いただければと存じます。
福祉保健部福祉保健課企画調整担当
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