県総合文化公園駐車場の迷惑駐車について

提言

（性別：女性、年齢：30代）

県総合文化公園の駐車場を利用する度に、駐車スペースではない場所に停めている車を多数見かける。各施設でイベントがある日は特に酷く、縦列駐車をしているせいで本来2台がすれ違い可能な通路が1台しか通れない状態となっている。
駐車スペースの拡張などが難しいことは理解しているが、迷惑駐車への対策は何もしないのか。多くの車が堂々と迷惑駐車している現状では、迷惑駐車をしても問題無いと他の利用者にも捉えられ、さらに迷惑駐車を増やす悪循環に陥っていると思う。対策の有無についてだけでも教えてほしい。

回答

県総合文化公園は、人々がくつろぎ憩う緑豊かな文化の香り高い公園として、県立図書館、芸術劇場、美術館の文化施設、県民広場、駐車場などの施設配置を考えた上で、可能な限りの駐車スペースを確保しております。
週末など園内の駐車スペースが不足する際は、公園北側の臨時駐車場を利用してもらうよう、案内を行なっているところです。
ご意見のありました駐車区画外の駐車対応につきましては、平常時においては公園管理者（指定管理者）が巡回し、駐車区画外に駐車されている方にお声掛けしている状況であります。また、大きなイベント開催時には、イベント主催者側において、案内チラシに公共交通機関の利用や公園北側臨時駐車場の位置を示していただき、誘導員による臨時駐車場への案内のほか、満車看板の掲示、駐車場内整理を行なっている状況であります。
しかしながら、ご指摘のような状況があることも承知しているところです。
今回いただいたご意見の内容につきましては、イベント主催者側ともしっかりと共有し、満車の看板を早めに出して速やかに臨時駐車場への誘導を行うなど、駐車場内の混雑緩和を図ったり、駐車スペースで無い箇所へのコーンの設置を検討するなど、他の方の迷惑となるような駐車への対策を行い、駐車場の適正な利用に努めていきたいと考えております。