令和7年度「ひなた暮らし体験促進事業」業務委託企画提案競技を実施します

令和7年度「ひなた暮らし体験促進事業」業務委託に係る企画提案競技を下記のとおり実施します。

1事業目的

宮崎県への移住をより一層推進するため、「担い手不足に悩む地方の事業者」と「地方に興味のある都市部の方々」をマッチングすることにより、「仕事×暮らし」を体験する取組を県内において促進し、関係人口の拡大を図る。

マッチングサイト（参考1）を利用して県外在住者を受け入れ、仕事と宮崎県ならではの体験（暮らし、観光、地元との交流等）を提供する取組を県内において促進するため、次の1～3の事業を実施する。
詳細は業務委託仕様書のとおり。

マッチングサイトを利用する県内の事業者の開拓
（県内事業者を集めた説明会の開催や、受入事業者の求人募集ページの作成支援などを行う。）
県内事業者と参加者のフォローアップ
（参加者の宿泊場所や移動手段の調整、参加者及び受入事業者の滞在中のフォローなどを行う。）
受入事業者の補助金申請に係る支援
（受入事業者が金銭的負担をした費用については「ひなた暮らし体験促進事業補助金（参考2）」の支給対象となるため、円滑に受給できるようサポート（参考3）を行う。）

地域の事業者が求人を掲載し、地方で働きたい者が応募することで両者をマッチングする民間のサービス（おてつたび、ワクトリ等）

本委託事業を活用して参加者を受け入れた県内事業者に対して、事業者が負担した次の1～3の費用を補助するもの。
補助金の上限等については業務委託仕様書のとおり。

なお、「ひなた暮らし体験促進事業補助金」の支給事務を行う補助事業者（執行団体）は以下のとおり公募中。
本委託業務の公募への参加と併せて、「ひなた暮らし体験促進事業補助金」の補助事業者の公募にも参加可能。

本委託事業を活用する受入事業者に対して、「ひなた暮らし体験促進事業補助金」の受給に必要となる事務（補助金交付申請書や実績報告等の作成、領収書等の必要書類の手配など）を行い、受入事業者が円滑に補助金を受給できるようサポートを行う。
当該補助金を補助事業者（執行団体）（別途公募中）から受入事業者に交付する上では、令和6年度までのマッチングサイトの利用実績や、参加者の勤務日数等の実績を確認する必要があるため、当該補助金の補助事業者（執行団体）からの問合せに対応する。

事業スキーム（委託事業者公募）

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

6,726,000円(消費税及び地方消費税を含む。)

委託料の支払は、委託業務完了後の精算払とする。
ただし、県が業務の円滑な遂行を図るために必要と認める場合には、概算払も可とする。
（注意）本企画提案競技は、その契約に係る予算が議決となり、予算の執行が可能となった時に効力が生じる。

企画提案競技実施要領のとおり。

宮崎県総合政策部中山間・地域政策課移住・定住推進担当甲斐

令和7年3月19日(水曜日)正午

持参又は郵送（郵送の場合は、書留郵便又はそれと同等の手段に限る。）